ゴネて再発行されたアマゾンギフト券を使って、「ダークナイト」のサントラ盤と「ブレードランナー」の DVD をもらった。ありがとう、アマゾン神！
「ダークナイト」は限定 SPECIAL EDITION [Bonus Packaging] の輸入盤。観音開きスタイルのジャケットで、更にバットマン、ジョーカー、トゥー・フェイスが印刷された 11.5cm 四方の Trading Card が 3枚付いてた。わあ、嬉しい（棒読み）。
肝心の音楽 CD 自体は通常盤と同内容であり。このアルバムに限らず、ハンス・ジマーの作る曲ってどれもこれも全部似てる。ともかく DVD が出るまではこの CD 聴いてガマン、だ。
そして「ブレードランナー」。新しいのが出るたびに入手しないと気がすまない。これはもはや病気だから仕方がないのだ。今回は「ファイナル・カット」版で 2枚組の DVD。こちらも初回限定、豪華オーロラ加工ポストカードが 3枚封入されている。
ファイナル・カット版の本編は数々の修正の甲斐もあり、やはり美しくそして見やすい映像になっている。既発の 1層 DVD とは比べるまでもない。
特典ディスクには「デンジャラス・デイズ： メイキング・オブ・ブレードランナー」を収録。これまで数々の文献で綴られてきた製作当時のエピソードが、いま改めて当事者達の口から語られる……熱心なマニアならこれだけで満足。「ブレードランナー」に対する、自身の知識の再検証という意味合いでも楽しめる、興奮と緊張の 214分間なのであった。
