映画『ジョーカー』を観てきたーよ。
『バットマン』シリーズのヴィラン、ジョーカーの誕生譚。狂気に精神を蝕まれた孤独な男の破滅を描く。
- 魅せられた。映像・演技・劇伴すべての完成度が高かった
- ストーリーは現代的にアップデートされた『キング・オブ・コメディ』。主人公は悲しき道化
- ホアキン映りすぎ。そして不思議な舞いを踊りすぎ
- ゴッサムは一度燃やした方がいい
満足した。思えば一昔前までこの手の〈主人公の破天荒な生き様を綴る〉作品は珍しくなく、そのせいかどこか懐かしい気持ちで観賞した。反面、いまどきのヤングな観客には目新しく斬新で、特異な魅力あふれる作品に映るのであろう。一部に熱狂的な支持を得ているのはその辺りに理由があるのかも知れない。
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