プノンペンどくだみ荘物語 オレ的評価 2.0 書籍 2003.07.06 クーロン黒沢の新刊「プノンペンどくだみ荘物語」を読む。 結論から書くとイマイチな出来。既刊の書籍で持ちネタの様に繰り返し語られてきたエピソード群が、「麿沢」なる人物の視点から若干ディテール・アップして語られているだけで、特に目新しいモノはナシ。むしろ既発の文庫の方が笑えてた様にも思える。 更に不愉快感を高めているのがマンガとゆーか挿絵。こんなシゴトでカネ貰えるのかな……敢えて名前は出さんが、増えすぎた「似非西原」とでもいうべき連中、淘汰されてほしい。
コメント