こんばんわ、人類もそろそろ次の段階にステップアップしねえかな、そしたらテレパシーで会話できちゃうのでクソ高いケータイ料金に悩む事もなくなるよ！ トカひとり妄想して柔和な表情を浮かべている worth坊やですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
「マウスとマウスパッドは消耗品である」
……新約聖書を引用するまでもなく、過去において既に決定された動かしがたい事実のうちの一つである。それでなくとも一日中マウスをマウスパッドに擦り付けるのを生業にしているオレにとって、マウスパッドのタッチというかレスポンスは大きな問題だったりする。機能を盛り込みやすいマウスにばかり注目が行きがちだが、実はマウスパッドもマン・マシン・インターフェイスに重大な影響を与えているのだ。
ともかく使ってるマウスパッドがボロっちくなったので、アキバ行って買ってきた。今まで数多のマウスパッドを磨耗してきたオレが今回選んだのは、その名も史上最強のマウスマット、エアーパッドプロIII 究極セットの大サイズであり。これはイイ。マウスを動かすと程よい引っかかり感と共にポインタがスルスルと滑る。乗せたマウスが少し浮いているような気分だ……「エアホッケーをしているような感覚」というのもダテじゃない。気のせいかクリック操作まで楽になるから恐ろしい。ああデイブ、私は恐ろしい。
値段が ¥3,200 と高かったけれど、それに十分見合った内容だと言えよう。もし機会に恵まれたなら、次は一回り大きい超大サイズに挑戦してみたい……と、野望に燃えながらカップ麺をすする日曜の夜更けであった。
