ワイド液晶と Radeon 9550SE 導入の巻

仕事場の PC 用に 20インチのワイド型液晶を買ってきた。BenQ の G2000WD である。WSXGA+ の 1680×1050 はかなり広くて快適。今まで 15インチで 1024×768 という、田舎のマンガ喫茶のパソコンみたいな解像度で作業していたから尚更だ。ただ横に広くなった分、水平方向の視点移動が頻繁になり偏頭痛を発症していたりもするが……これは慣れなのであろう。

Radeon 9550se実は今回、液晶モニタ導入に便乗してビデオカードもアップグレードした。問題だったのは仕事用に支給されている PC が今時 AGP で、しかも Low-Profile しか刺さらない機種だという事。この条件だと選択肢はあまりないし、第一それ以前にモノがなかった。
アキバを小一時間ほど彷徨った結果、Sapphire の Radeon 9550SE を 3,980円で購入。先の仕様条件を満たしつつも 128MB の DDR メモリを搭載、且つファンレス。もちろん WSXGA+ 表示もオッケー。ああ、自分の財布が痛まない買い物は愉快で素敵だ。そしてこれがオレ的には初めての ATi Radeon なのであった。

ところでこのビデオカード、付属のロープロファイル用のブラケットに換装すると、D-Sub 15p コネクタを取り外す事になるので、出力は DVI のみになる。しかし G2000WD にはアナログ接続のケーブルのみが同梱で、DVI ケーブルは付属していない……つまり別途購入しなければ 1ピクセルと言えど表示不可能だ。オレみたく再度アキバまで買いに走る事の無いよう、皆様気をつけられたし、だ。


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