劇場で「スパイダーマン:スパイダーバース」を観てきた。いろいろ斬新で刺激的な映画だった。
スーパーヒーロー、スパイダーマンことピーター・パーカーは死んだ。だので異なる次元で活躍する様々な姿のスパイダーマンたちが出現! 一致協力して悪者をとっちめる痛快アニメーション作品。
注目すべきはその凝った映像表現。アメコミは言うに及ばず、漫画、日本のアニメ、3D CG、ビデオゲーム、その他あらゆる技法により彩られ、観客を魅了してやまない。衝撃的。現時点でのビジュアル・トレンド集大成であろう。
だのに客席は 2割ほどしか埋まってなかった。残念。もっと注目されて然るべき作品。映像関係や動画クリエイターならことさらに刺さる必見の仕上がりだと思われ。
例によってエンド・クレジットの後にシーケンスが一つ用意されている。本編とは直接関係のない他愛ない一篇だが、アメリカンはホントにスパイダーマンが好きなのだな、と感じましたマル
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