映画『劇場先行版 機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の感想

オレ的評価

3.5

ガンダム』―それは一大叙事詩。そして神話である。

そのガンダムの最新作『劇場先行版 機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が劇場公開された。反響もすこぶる良い。だので遅まきながら、オレ様も劇場に足を運んだ。

劇場先行版 機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-のポスター宇宙世紀0085年、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる少年少女の姿を描くアニメ作品。
制作はサンライズとスタジオカラーの共同。81分。

前半の感想

  • オレはなにを観ているのか? 予想を裏切るストーリー展開に、ただ呆然
  • 開幕早々から旧作の劇伴曲の数々が、ノンストップ・メドレーで流れ出す。古参のファンには鳥肌モノだろう
  • モブキャラ然としたシャリア・ブルの人物像を膨らませたのはお見事

後半の感想

  • キラキラだった
  • いろいろ無理のある設定だった
  • 歯のある機体はザクレロだけでいい
  • スタッフロールの後は何もない。お急ぎなら離席しよう
  • ザビ家はどうにかした方がいい

まとめ

今作はテレビシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に編集した作品との事。つまり、今後放映されるであろう新シリーズの予告編なのだ。ゆえに現時点での辛辣な評価は控えたい。

今はともかくテレビシリーズの開始を待とう。その刻まで、オレは生き延びることができるか?

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