オレ的に期待値 MAX の映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がついに封切られた。だので早速観てきてやったぜヒャッハー!
前評判通り期待に違わぬ面白さだった。以下、感想を箇条書き。ちなみに前シリーズ 3作すべて未見。
- ナミビアの壮大なロケーションが良かった
- でも世界観がサイコーに狂ってた。あれを考えた奴は頭がオカシイ
- ストーリーは有って無いようなものだった。もっとも、脚本の妙などを期待すべき作品ではないのだろう
- カー・アクションはバカバカしいまでにド迫力だった。今後この手のスタント作品が増えると嬉しい
- 主役のマックスを演じるトム・ハーディは地味でまるっきり目立ってなかった
- 代わりにシャーリーズ・セロンの手堅い好演に魅せられた。存在感も際立っている。本作の実質的な主役であろう
- 鳴り止まないドラムの劇伴に煽られ、血湧き肉躍った
閉幕すると軽い疲労感。観客側にも体力が要求される作品だ。
余談だが、オレの真ん前の席にはなぜかスキンヘッドのオッサンが座りやがり。リアルヒャッハーかよ? でもそのハゲ頭越しの観賞態勢が、スクリーンに映る狂った世界の臨場感アップに大いに役立ったという事を付け加えておかねばなるまい。ありがとう、スキンヘッドのオッサン! また髪の毛が生えてくる事を祈ってるよ!
さらにもう一つ余談。同じシネコンで「ラブライブ!The School Idol Movie」が上映されていた。こちらはヤングな男女の観客で賑わい、館内の売店にも長蛇の列ができていた。
看板を撮影してきたのでうpしてみました。べっ、別に映画本編を観てきたわけじゃないんだから勘違いしないでよねっ!
アニメキャラのグッズを買い求めるラブライブ!のフレッシュな観客と、バカ世紀末アクション映画目当てのムサくるしいジジイ客が入り乱れる館内ロビーはちょっとした狂気の混沌《カオス》状態だった。ヒャッハー!
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