邦題『オデッセイ』こと The Martian。リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演の SF 映画作品。国内では今週末 2月 5日劇場公開予定。だけど日本以外の多くの地域では昨年 10月に公開され、既にソフト化もされている。
だので一刻も早くこの作品を観たかったオレこと worth坊や、またしても amazon.it にブルーレイを発注してみた。わざわざイタリア盤を購入した理由は、本編に日本語字幕と日本語吹替音声が収録されていたからに他ならない。
今回は web で注文完了してから 2週足らずで着荷。ワーオ、早え! かかった費用は、日本までの送料にもっとも安い便を指定して EUR 24.80。日本円で約 3,290円といったところ。チャオ、イタリアーノ!
火星に一人取り残された宇宙飛行士が地球への生還を目指す物語。さっそく観てみた感想としては、無人島サバイバルものの惑星版といった趣き。主人公の宇宙飛行士に悲壮感はなく、終始飄々とした明るいノリ。重なる困難もユニークなアイデアで乗り越えていく。もしかしたら火星での一人暮らしも意外に楽しいのでは? と思えた。
ただ本編には予告編で見られるようなドラマチックなシーンに乏しいので、その辺りを期待して観ると肩すかしを食らうかも知れない。
さて、ブルーレイソフトに付き物の映像特典。このイタリア盤にも日本語化されて収録されている。
- 映画化への道のり (9:36)
- キャスティングと衣装 (14:13)
- NGシーン集 (7:33)
- アレス3: 明かされる真実 (17:18)
- アレス3: 別れの挨拶 (3:35)
- 適性検査 (3:20)
- アレス: 史上最高難度のミッション (3:39)
- アレス・トレーニング (1:03)
- マークの生還を祈る人々 (1:34)
- オリジナル劇場予告編 (2:55)
- プロダクション・ギャラリー
合計で 64分。すべて日本語字幕付き。
それにしても国内公開前に一足早く観れて得しちゃったな。お得感マシマシ。こういう機嫌のいい日はいま流行のあの曲を口ずさんで締め括ろう。
♪ ボンッゴー シュシュンシュ シュシュシュシュンシャーッ 火星に住みたい 1万人 ……
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